概要

理念

北海道大学アカウンティングスクール(HAccS)は,単に会計専門職を養成するのではなく,これからの社会で求められる質の高い会計専門職の養成を目的として設置されました。21世紀の経済社会を担うにふさわしい高度な専門性と幅広い視野,そして社会的責任感と倫理観を備えた会計専門職の養成を目指します。

21世紀を担う会計専門職が備えるべき資質・能力

会計専門職としての基本的能力

  • 体系的に習得した財務会計,管理会計,監査の各分野についての深い専門知識
  • 知識を実際に使いこなす実践力
  • 専門職としての高潔な倫理観,社会に対する責任感
  • 交渉能力や説得能力,コミュニケーション能力
  • 組織管理能力,リーダーシップ

社会的要請に応える付加価値的能力

  • 先端的・応用的な会計問題に対処する専門知識及び柔軟性
  • グローバル化に対応できる国際感覚,語学力
  • 情報技術・情報処理への深い造詣
  • 経済学や経営学など隣接他分野に関する基本的知識

HAccSでは,これらの資質・能力を備えた会計専門職を養成するために,優れた教授陣と充実したカリキュラムを用意しています。

HAccSが養成する会計専門職

HAccSは,会計に関する専門知識と職業的倫理観といった会計専門職としての必須の能力および資質を確実に備えた上で,様々な社会的要請に応えるための付加価値を持った「高度な」会計専門職の養成を目的としています。社会的要請に応えるための付加価値の方向性として,特に二つの方向性を重視します。

ビジネスの先端で活躍が可能な会計専門職

  • 企業活動のボーダレス化や国際財務報告基準の施行に伴って,国際的な広がりを持つ会計知識の必要性はますます高まるものと考えられます。
  • さらに,企業活動は国際化と同時に高度化・複雑化しているので会計専門職は常に知識のリカレントが必要とされます。
  • 同様に,情報化など急激で多様な環境変化に対応するため,ITリテラシーや,情報関連知識の修得が可能なカリキュラムを展開します。これによってグローバル化や高度情報社会に即応できる会計専門職を養成します。

地域社会に貢献する会計専門職

  • 会計専門職は,会計に関する専門家としてだけではなく,高い倫理観と誠実性を備えた独立の第三者としても期待されています。
  • 公会計分野,公監査分野などの公的部門で,会計専門職に対する期待がますます大きくなっていくものと考えられます。
  • HAccSでは,高い倫理観・誠実性を具備し,地域の要請に応える会計専門職を育成します。

HAccSの修了者は,社会的要請に応えるための付加価値を持った高度な会計専門職として,会社法監査及び金融商品取引法監査に従事する公認会計士としてはもちろん,最先端のビジネスパーソンとして,あるいは国税専門官や財務捜査官などとして,幅広く社会で活躍することができるのです。

概要

名称
会計情報専攻
課程
専門職学位課程
学位名称
会計修士(専門職)
学生定員
入学定員20名,収容定員40名
設置形態
専門職大学院
大学院長
米山 祐司
修業年限
2年
修了要件
48単位以上の修得

各種データ

在学者数(令和2年4月1日)

2年次生
19名
1年次生
21名

受験者数と合格者数

  合格者数/受験者数
平成28年度 16/20
平成29年度 22/34
平成30年度 22/35
平成31年度 24/32
令和2年度 26/46

公認会計士(論文式試験)の合格状況

  • 平成17年
    1名
  • 平成18年
    2名
  • 平成19年
    13名
  • 平成20年
    10名
  • 平成21年
    8名
  • 平成22年
    12名
  • 平成23年
    7名
  • 平成24年
    7名
  • 平成25年
    6名
  • 平成26年
    5名
  • 平成27年
    8名
  • 平成28年
    6名
  • 平成29年
    8名
  • 平成30年
    2名
  • 平成31年
    3名
  • 令和2年
    8名

(HAccS把握分)

自己評価

認証評価

北海道大学会計専門職大学院広報誌(最新の情報ではありません)

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